2000.4.29 華厳の滝 ・ 2000.4.29 霧降の滝 ・ 
2000.2.11 吹割の滝(2002年、2006年、2022年のレポも)
1999.4.18 棚下不動の滝 ・ ? 袋田の滝 ・ ? 払沢の滝 ・ 2002.4.13 袋田の滝
2002.5.4 丸神の滝 ・ 2002.5.5 払沢の滝 ・ 2002.8.15 吹割の滝(リベンジ)
2002.11.3 常布の滝 ・ 2002.12.30 洒水の滝 ・ 2003.5.10 早戸大滝
2003.1.12 華厳の滝 ・ 2004.6.27 常布の滝、初夏 ・ 2004.12.19 棚下不動滝、冬
2009.1.11 華厳の滝 ・ 2011.1.2 丸神の滝 ・ 
2012.1.2 袋田の滝(2018年冬、2020年冬、2022年冬)

2012.3.10 華厳の滝 ・ 2012.3.10 霧降の滝 ・ 2013.10.12 洒水の滝
2021.12.4 棚下不動滝

袋田の滝               茨城県大子町
百名滝に興味が沸く前に旅行で行ったことがあります。
たしか何百円か出してトンネルの中に入り、その出口から堂々とした滝が間近に見られるようになっていました。水量の多い時期だったので圧倒されんばかりの滝でした。そのうち、んがお工房でもレポートしたいと思います。

袋田の滝
2002/4/13  茨城県大子町
福島県にある三春の滝桜を見たついでに福島県境にあるこの滝を見に行きました。滝桜のレポートはここへ。さすがに三春からは遠かった。
国道118号線で大子町に入ると道しるべが出ているので迷うことはありません。
ただ、無料の町営駐車場というのがお土産屋さんがたくさんある辺りの少し手前にあってそれを見落としてしまい、適当なお土産屋さんの駐車場に入れたら500円でした。料金はどこのお土産屋さんでも同じ。
滝までつづくトンネルの入り口で1人300円払い、トンネルの中へ。このトンネルの閉鎖感が滝が見えた時に巨大に感じさせます。いや、実際ものすごく大きな滝です。幅が広い!単純な印象でダルマみたいだと感じました。しかし、四段になって落ちる滝なのでダルマではありません。巨大な岩盤を水がレースのように広がって流れていく様はとても美しいです。ただし、迫力のあるレースです。
以前来た時よりも水量が少なかった気がします。あれはたしか梅雨の時期だったので、雪解けの時期よりも多かったのかもしれません。
袋田の滝の詳しいレポートは、ここへ

袋田の滝
2012/1/2  茨城県大子町  詳しいレポートへ
2012年の滝初めと称して、冬の袋田の滝を訪れた。
厳冬期ではなかったが、半分以上凍っていて、あこがれの凍る袋田の滝を見ることができた。
また、エレベーターで滝の上部から見下ろすことができる観瀑台に行くことができて、そこから見る袋田の滝も圧巻だった。
エレベーターはトンネルと続いていて、料金はトンネル、エレベーター込みで以前と変わらず300円のまま。とても良心的だ。
今回は無料の町営駐車場に駐車。15分ほどかけて徒歩で滝のトンネルまで行った。

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華厳の滝
2000/4/29  栃木県日光市
この表の二段下の吹割の滝を見に言った2月、雪のための冬季通行止めで行けなくて、リベンジを誓った滝です。
しかし、4月も終わりだったというのに、2月に通れなかった峠(国道120号金精峠)は、まだ開通していませんでした。仕方がないので、国道353号カラ122号を回るという遠回りのコースを取りました。なぜ、遠回りまでしてこの時に行ったかというと、日光東照宮の隣、大猷院廟で3代将軍の墓が特別公開されているからでして、いっぺんに色々な所を回ろうと欲張るばっかりにまたしても苦労しています。
華厳の滝は、有名ないろは坂を昇った所にあり、かなり広い駐車場もあります。ただ4月のこの時期はまだ寒いうえに市内に観光客を取られてものすごく寂しかったです。お土産屋も大半があいていませんでした。
駐車場から行くと、観光エレベーターに乗らなければ滝が見られないような感じになっていますが、ぐるりと回ると滝見台があります。写真は滝見台の1階から映したものですが、まだ雪解けでないのか、水量は少なかったです。やっぱり有料エレベーターに乗って間近から映すべきだったかもしれません。
ちなみに、このあたりに鹿注意の標識がありますが、本当に目の前を野生の鹿が横切ります。自動車は、要注意です。

華厳の滝
2003/1/12 栃木県日光市  詳しいレポートへ
華厳の滝の下から流れ落ちる伏流の滝、十二滝と呼ばれている部分が凍るというので、滝初めと称して日光まで行って来た。
この時初めて明智平からロープウェイに乗り、中禅寺湖から落ちる華厳の滝を見た。大パノラマに感動した。
ロープウェイ代が多少気になるかもしれないが、滝好きなら見ておいたほうがいい風景である。

華厳の滝
2009/1/11  栃木県日光市  詳しいレポートへ
6年後にまたしても滝初めで日光市を訪れた。やっぱり華厳の滝という響きは正月にふさわしいめでたい感じがする。
この時、初めて滝前まで有料エレベーターで下り、華厳の滝と正面で向かい合う。
ちなみに、エレベーターで下ると、すぐ下流の涅槃滝を上から見下ろすことができる。

華厳の滝
2012/3/10  栃木県日光市  詳しいレポートへ
東北の高速道路が無料になる期間終了前に恩恵を受けたくて無理やり滝めぐりを敢行した。
3月といえども、まだ春には程遠い華厳の滝は激しい降雪のためにけぶって見える。
両側の木々も雪で重たく垂れ下がり、大瀑布が小さく見えた。


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霧降の滝
2000/4/29  栃木県日光市
霧降高原有料道路に入る手前にあります。スポーツ公園の駐車場に自動車をとめて、お土産屋の裏手から滝見台への細い道を歩いて行きます。ほとんどアップダウンのない平坦な道を10分ほど歩くと、行き止まりになります。水音のする方を見ると、はるか彼方体面の山肌に霧降の滝が見えます。
4月なので、ほとんど緑もなく、比較的よく見えたと思いますが、滝壺なども見えず、少し残念でした。
なんという花かわからないのですが、背の低い木にピンクのティッシュをふわっと巻き付けたような花が咲いていて、滝の彩りになっていました。
ちなみに、家光の墓の特別公開のための臨時駐車場は、ほとんどこの高原に着いていまいそうなほど山の中にあり、そこから無料シャトルバスで行き来します。しかし、東照宮のごくごく近くまで連れて行ってくれるので、マイカーで混雑する市営駐車場に駐車して行くよりは楽かもしれません。
ついでながら、この道には、野生の猿がいました。こちらもドライバー要注意です。

霧降の滝
2012/3/10  栃木県日光市  詳しいレポートへ
上の欄で確かに霧降の滝に行っているのだが、10年以上の歳月の経過で、いったいどこから見たのやら、どうやって行ったのやら、記憶に全くなくなってしまった。
詳しいレポもないので、本当に行ったかどうかも怪しくなってきた。
と、いうことで、日光三名瀑を見る名目で雪降る霧降の滝を訪れた。
樹木の葉っぱが全くない季節だったので、滝のほぼすべてが見通せて、こんなに素晴らしい滝だったのか、と、大感動した。

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吹割の滝
2000/2/11  群馬県利根村
真冬に滝に行くっていうのは、結氷が売り物の滝以外はやめたほうがいいと痛感しました。実は、この滝を通って国道120号を群馬から栃木に通り抜け、華厳の滝と霧降の滝も見てしまおうとプランをたてたのに、120号線は、県境で冬季閉鎖されていましたとさ。唯一見ることのできた吹割の滝も雪のためほとんど近寄れず、せっかくの馬蹄形に豪快に落ちる滝の写真も左のとおりお粗末になってしまいました。雪が溶けたら、リベンジです。

吹割の滝
2002/8/15   群馬県利根村  詳しいレポートへ
山梨県から下道を通って新潟に帰ることにしたら、途中にまだリベンジを果たしていない吹割の滝があることを発見。つい、寄ってしまった。
6年前の秋に行った時よりも水量が少なく、豪快さがなかった。しかし、やっぱり規模が大きい。すだれのような滝でも、見ごたえがあった。
ところで、上の雪の写真は、どうやら吹割の滝の下流のにある鱒飛の滝だったことが判明。いつも使っていたのは、鱒飛の滝の近くの遊歩道の出口にあたる道だった。今回はきっちり入り口から入り、吹割の滝の上流から見ることができた。

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常布の滝
2002/11/3  群馬県草津町  詳しいレポートへ
『南風日和』のなんちゃんの呼びかけでホームページが縁で知り合った滝をめぐる人たちが集まって滝見学に行くことになった。
この滝は、ついこの夏くらいまでは遊歩道がなく、沢の下流から山に詳しい案内人を頼んで2時間以上の険しいみちのりを歩いて行かなければたどり着けない場所だった。しかし、草津町ががんばって、1キロに満たない距離で行ける遊歩道が完成。上級者でなければ困難な個所もあると看板にあるものの、慎重に行けば素人でも充分に滝壺に近づけるようになった。
さて、滝をめぐる私たちはまごうことなく素人である。だというのに、今年は雪が早く、11月の3日で遊歩道にはうっすらと雪が積もっていた。お陰で山道はぐちょぐちょ。ものすごく滑りやすくなっていた。例え雪がなくても、かなり急勾配の坂を登ったりおりたりするので、軍手は必需品である。もちろん、両手が自由に使える装備も必要だ。
滝は鉄分や硫黄分を含んでカラフルな模様を描いている岩盤を垂直に落ちていた。正午あたりに着いたので、うまい具合に滝に虹がかかるのを見ることができた。
ちなみに、この日は群馬と長野を結ぶ渋峠経由で帰ったのだが、渋峠は見事な銀世界。チェーン規制が出ていて、早い冬の到来にスタットレスタイヤを装備していた私たちはなんとか峠越えできたが、立ち往生する自動車もいた。まったく冬が早い年である。


常布の滝
初夏
2004/6/27  群馬県草津町  詳しいレポートへ
そっくり同じ写真になってしまったが、これは初夏の画像である。
上の初冬と比べて滝自体は全く表情が違わないと思われるが、実は水量はかなり多かった。飛沫がびゅんびゅん飛んできた。
そして、遊歩道がものすごい獣道と化していた。とにかくクマザサの繁茂がひどかった。
上の欄で雪がうっすら積もっていて歩きづらいと書いてあるが、それ以上にクマザサの繁茂は歩きづらい。しかも、湿度も高くて、汗びっしょりである。むしろやや寒いくらいの初冬のほうがずっと楽だった。
今回は前回以上に大人数のオフ会になった。小一2名、二歳1名を含んだ20名の参加である。今回もまた『南風日和』のなんちゃんが幹事を買ってでてくれた。
惜しいことに曇りから小雨の天候だったが、降られたのは滝前のみ。それも飛沫なのか雨なのか分からない程度のものだった。
少し前までは秘境であったこの滝を老若男女が揃って見上げられるのも、遊歩道が整備されたおかげである。が、もうひとがんばりクマザサを刈ってくれれば、もっと感謝されたであろう。
今回も盛況のうちに無事オフ会を終えることができた。
幹事のなんちゃん、遠方からの皆さん、ご苦労さまでした。ちなみに新潟から参加の我々は意外にも近い部類でした。高速利用で3時間かからないのだった。

棚下不動滝
1999/4/18  群馬県赤城村
桜の名所100選の赤城千本桜を見に行きがてら行ってきました。
写真では、立派に見えますが、わりと小さな滝です。県道255号線沿いの分かりやすい場所にあります。入り口の駐車場から坂をしばらく登ると、神社が見えて来ます。神社の背景のような細長い滝も見えます。神社のわきからひたすら登るだけの直線の階段を登っていくと、滝壺に出られます。この滝は、滝の裏が大きくえぐれていて、裏側にもまわることができます。滝をすかして、登って来たほうを見ることができます。脱衣場などがあって、滝に打たれる修行もしているらしいです。
ちなみに、千本桜は、まっすぐな道の両側に桜が並んでいる並木道でして、片道だけでも歩いて30分以上はかかりますが、ただそれだけでした。

棚下不動滝
2004/12/19  群馬県赤城村   詳しいレポートへ
以前はまだ滝を巡り始めて間もない頃に行っているため、雄滝だけ見て満足して、雌滝の存在にさえ気がついていなかった。そんなわけで、棚下不動滝は再訪しなくてはならない滝であった。
今回、しっかり雌滝を見てその滝下にも行こうとチャレンジしたのだが、途中で断念。
また、裏見が危険なため立ち入り禁止になっているはずの所、信者が出入りしていたのでこれ幸いと堂々と裏まで行ってしまっている。
再訪してわかったこと。雌滝は遠望がよい。雄滝の滝行は今もしっかり行われている。
ちなみに前回は桜の名所百選と合わせての訪問だったが、今回は名水百選との合わせ技でした。

棚下不動滝 
2021/12/4 群馬県渋川市 詳しいレポートへ
なんと10年以上経ての再訪。理由は災害のために近づく道路や遊歩道が通れなくなっていたためである。
令和元年の災害で崩落した右岸の遊歩道から、新しく左岸に遊歩道が作られ、今まで見たことのない方向からの棚下不動滝雄滝を見ることができた。
晩秋であり紅葉はほぼ終わっていたが、紅葉のシーズンには美しくなる滝だと発見。
今回は百名山の赤城山黒檜山との合わせ技で再訪した。色々百選と組み合わせることのできる滝だ。

 2022年1月8日のレポはこちらから

丸神の滝
2002/5/4   埼玉県両神村   詳しいレポートへ
4連休になったGWの滝めぐり。そのメインが山梨県の西沢渓谷にある七ツ釜五段の滝なのだが、そこから有料の雁坂トンネル(普通車710円)を抜けるとわりと近い位置にこの滝があることが地図を見ていて判明。帰りがてら寄ることにした。
途中の村で道路工事のための5分停止信号というやつにつかまりイライラしたり、川にまで仮設道路を作ってあるのにびっくりしながら進み、意外とあっさりと到着してしまった。駐車場の看板には滝まで30分とあったが、20分も登らないうちに滝に到着。
今まで滝と言えば水を集めて急な流れに変化させるものしか見たことがなかったが、この滝はかえって水の流れをゆるやかにさせてのんびり落としているように見えた。まるでスローモーションのように水が落ちてきて、暑くて汗ダラダラの私たちをすがすがしくさせてくれた。
帰り道、秩父市内でめちゃくちゃな渋滞につかまってしまった。どこからこんなに自動車が来るのか、まったく解らない渋滞だった。やっぱりGWということか。

丸神の滝
2011/1/2   埼玉県小鹿野町  詳しいレポートへ
2011年の滝初め、やはり七つ釜五段の滝とセットでこの滝を見ることにした。
前回は滝の直下の広場で戻ってしまったが、今回はさらに登って滝の全容を見た。
これで丸神の滝の中途半端なレポから完全なレポを作ることができた。長年の宿題の完了である。
ただし、冬枯れした樹木なので、ちょっと寒々しい滝の姿なのだが。
払沢の滝            東京都桧原村
東京に住んでいる時に何度か行ったことがあります。真冬に結氷するので有名な滝ですが、我々が行った時には完全結氷はしていませんでした。
比較的わかりやすい場所にある滝ですが、滝のための駐車場がなく、結氷の時期には、近くの学校のグラウンドが臨時の駐車場になります。そこからなだらかな遊歩道を歩いて、20分かからないくらいで滝です。デジタルの写真がないので、またいずれ、行ってみるつもりです。

払沢の滝
2002/5/5   東京都桧原村   詳しいレポートへ
とにかくびっくりした。と、いうのも、10年以上前に行った時と回りの様子が激変していたのだ。GWのど真ん中の奥多摩ということで渋滞はあらかじめ予想済みであったが、それにしてもものすごい渋滞。まさか、みんな滝に行くわけではあるまいと思っていたら、滝の駐車場もびっしりだった。10年前にはこんな駐車場なかった。この滝の見時である凍結時でさえ、のんびりとしたものだったのに。
遊歩道の入り口も様変わりしていた。橋を渡って最初から杉木立の中をゆったりと歩くことが出来たはずなのに、味気無い砂利道の登りになってお土産屋さんまで並んでいた。途中からは記憶どおりの道になったが、それにしたって回りの人の多さはどうだ。
遊歩道はほぼ一列状態。犬を連れて歩いている人がかなりいる。滝の前も人でいっぱい。いったい、何がどうしてこんなことになったのか、とにかく驚きでした。
滝は、60メートルあると知っていると上のほうまで見つけることができる段瀑。人の多さなんか気にせずに美しく流れていました。

洒水の滝
2002/12/30  神奈川県山北町  詳しいレポートへ
TVのバラエティーやドラマでおなじみの滝行の滝、ということで、あまり期待もしないで行った。が、遊歩道の端からすでに大迫力の姿に、ただただ「すごい」を連発するだけだった。落差69メートルの大瀑布が駐車場から5分ほどで拝める。こんなにありがたいことがあるだろうか。
しかし遠目から見るとこんなに迫力の滝に打たれるなんて修験者でも無理だろうと思われた。滝見台までの階段を登って滝壺付近を見てみると納得できる。滝はちょうどいい高さで一度中間滝壺と言える部分に落ちて、そこで勢いをゆるめているのである。滝行にちょうどよさそうな高さからやや浅めの滝壺に適量の(と言っても打たれたらさぞ痛いだろう)水が落ちるようになっている。これなら69メートルの滝に打たれたという満足感がありそうで、いっぺん打たれてもいいかしらん、と思ってしまった。もちろん夏場がいいけれど。
ここの水は名水百選の水。ただし冬場は外気が冷たいので、キリっとした水というカンジはしなかった。

洒水の滝
2013/10/12  神奈川県山北町  詳しいレポートへ
なんと11年ぶりに洒水の滝を訪れた。
数年前に右岸が崩落したとは聞いていたが、その後赤い橋から先には行けなくなって、全く手を付けられていない様子だった。
11年前に見た最下段はとても貴重だったのだ。
少し下流がわに最下段を見通せる観瀑台に登る道があったらしいが、我々は気がつかなかった。
秋の収穫時期の滝の遊歩道入り口には、近くでとれたらしい柿とミカンが無人で売られていた。

早戸大滝
2003/5/10  神奈川県津久井町  詳しいレポートへ
大都会の印象が強い神奈川県。しかし、丹沢の山奥にはものすごい滝がある。この早戸大滝は、たどり着くまでに沢を幾度も渡り、木の根っこをよじ登り、2時間近く歩かなければならない。
我々はよくこの滝を訪れるあっきーさんの案内で総勢8名の滝オフとして、なんとか滝の姿を拝むことができた。
しかし、苦労した分、滝はすばらしい。
特に手前にある大岩が滝の全貌を隠しているのが神秘的である。
ちなみに、行程としては、最初の20分が息も切れる登りであるが、あとは沢づたいにゴロゴロした岩場を歩く。最後にほぼ垂直な木の根っこの壁をよじ登る。沢は、水が少なければ渡ることができるが、水が多い場合は濡れるのを覚悟して行ったほうがよい。
きゃーきゃー騒ぐ女子供は、歩みを進める邪魔になるので覚悟を決めたものだけが行くことができる。(って、私が大幅に一行の歩みを進める邪魔をしたのでした。わははは。)

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